この記事では、お腹の脂肪の種類をまとめました。

お腹の脂肪の種類

お腹がぽっこり出ていると、お腹に脂肪がついているよと言われますよね。お腹の脂肪には種類があるって知っていましたか。

お腹の脂肪には内蔵脂肪と皮下脂肪の2種類があるのです。内蔵脂肪と皮下脂肪、どちらの脂肪のタイプかによって、お腹の脂肪を減らす方法も変わってきますし、病気へのリスクも違ってきます。ですから、お腹に脂肪がついてきたなと思ったら、まず自分の脂肪がどのタイプなのかということを知ってからダイエットに取り組むことが大切です。脂肪のタイプによって、ダイエットの方法も変わってきますし、健康に良くない脂肪なのかも変わってきます。

ちなみに、一般に皮下脂肪のついている肥満を洋ナシ型肥満と言いますが、皮下脂肪の場合は、普通に過ごしていてもしていても落ちにくく、運動をしないとなかなか効果が現れにくいです。ちょっとした移動の途中でもエレベーターを使わず階段を使用するなど、小さなことから運動を取り入れると良いですね。

 

内臓脂肪と皮下脂肪の見分け方

自分のお腹の脂肪が内蔵脂肪なのか、皮下脂肪なのかはどのようして見分けたら良いのでしょうか。病院でチェックするのが一番なのでしょうが、自宅で自分でチェックすることも出来ます。自分でできる簡単な見分け方をご紹介しますね。

まず体型ですが、内臓脂肪の場合はふくらんで前に突き出た形になります。比較的女性より男性に多いとされています。柔らかくたるんでいるような見た目の場合は皮下脂肪です。見るだけでなく、触るってみるともっと良くわかりますよ。

お腹に力を淹れてへこませた状態でお腹の脂肪をつまめる場合は、それが皮下脂肪になります。またお腹を触ってみて、お腹の皮膚が手と同じぐらいの体温を感じれば皮下脂肪、冷たいなと感じたらそれは内蔵脂肪です。

お腹の肉をつまむというのが一番わかりやすく、見分けられそうですね。ちなみに、内蔵脂肪と皮下脂肪両方ある人もいます。また、脂肪というよりも胃下垂などでぽっこりお腹が出ている人もいます。

 

内臓脂肪を深く知る

皮下脂肪とは、皮膚の下にある脂肪細胞のことになります。皮下脂肪は、ただの余分な脂肪の固まりではなく、エネルギーを蓄えて体を温める機能もあります。妊娠や出産時には必要な脂肪なんですよ。

では、内臓脂肪の場合はどうでしょう。内蔵脂肪は腹筋の内側の腹腔内についています。実は内蔵脂肪にもちゃんと役目があります。それは、内臓の位置を保ったり、内蔵にとってのクッションになることです。でも、役目はあっても内蔵に脂肪が付きすぎるのは良くありません。皮下脂肪と違って、内蔵脂肪は病気の原因になるからです。

では、内蔵脂肪ってどうしてついてしまうのでしょうか。

皮下脂肪に比べると内蔵脂肪は生活習慣がかなりの影響を及ぼします。特に男性は女性に比べて脂肪が溜まりやすいのです。特に気にしてほしいのが食生活です。毎日お酒は飲んでいませんか。揚げ物など、脂っこいものが好きではないですか。当たり前のことですが、油や脂肪を摂りすぎてしまうと、内蔵脂肪がついてしまう原因になります。運動はしていますか。もしも思い当たる部分があったら、内蔵脂肪の原因になっているかもしれません。

 

内臓脂肪の危険性

内臓脂肪は病気の原因になると言いました。内蔵脂肪が引き起こすのは、いわゆる生活習慣病と呼ばれるものです。内蔵脂肪はつきやすく落としやすいのですが、落としやすい分、血液に溶けやすいという性質をもっています。血液はドロドロになり、血液に溶けた内臓脂肪は、高脂血症や高血圧症、糖尿病、動脈硬化などの原因になります。内蔵脂肪が多い人は脳梗塞や親近姑息の脂肪率が通常よりも16~20倍も高いというデータもあるぐらいなのです。また、血栓の原因になり、脳梗塞や心筋梗塞を引き起こすこともあります。

怖いのは、生活習慣病は、自覚症状がすぐに現れるようなものではないということです。ですから、気が付いた時にはかなり悪化しているというともあり得ます。また、内蔵脂肪の場合は、見た目には肥満ではなく、痩せ型であっても脂肪が多いことがあります。特に若いときに運動をしていて急にやめてしまったという人や、中年になってから体型が変わったという人は要注意です。